めっき技術、精密電鋳、サクランに関するご質問・ご相談など
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我々がご提供する『ケミカル技術』は、お客様の付加価値を向上させる技術であり、そのニーズは半導体製造装置、パワー半導体、ロボット、医療機器、化粧品など様々な分野に広がっています。その先には、Society 5.0、カーボンニュートラルやQOL(Quality of Life)向上などの社会課題と繋がっており、これらの改善/解決がオジックテクノロジーズのミッションと捉えています。
このオジックテクノロジーズを引き継ぐことになった私の使命は、『サステナブルな地域社会を支える企業に変革する』ことだと考えております。SDGs(Sustainable Development Goals)への取組みが積極的に進められ始めた昨今、ESGの視点を持った経営が必要不可欠です。お客様にご提供させて頂く『ケミカル技術』はもちろんのこと、産学官連携による『イノベーションの創造』、事業拠点である熊本をはじめとする『地球環境の保全』、リスキリングによる社員さんへの『学ぶ機会の提供』など様々なアクションを起こし、社内外問わず『オジックテクノロジーズがあって良かった』と言って頂ける企業にしたいと思っております。
『イノベーションの創造』、事業拠点である熊本をはじめとする『地球環境の保全』、リスキリングによる社員さんへの『学ぶ機会の提供』など様々なアクションを起こし、社内外問わず『オジックテクノロジーズがあって良かった』と言って頂ける企業にしたいと思っております。
『人々のしあわせを創造します』
企業目標であるこの言葉は、SDGsの考えであるNo one will be left behindそのものであると私は思います。
この言葉を体現し、オジックテクノロジーズが、地域社会、お客様、社員さんとその家族など関わるすべての人にとって、『幸せへと繋げる存在』となれるよう、未来に向かって走り続けます。
代表取締役社長 金森 元気
気候変動、脱炭素、デジタル化、パンデミックなどさまざまな要因によって、社会全体を取り巻く環境が大きく変化しています。消費者行動は変容し、人々の働き方や仕事に求める意義、企業価値を判断する基準が変わってきています。
事業の基本的命題は永続性です。かつて、営利会社の永続性は利益を追求することで実現する、と言われた時代もありました。しかし、今やそれだけでは、企業が存在し続けることはできない時代になってきています。国連では2015年に持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、日本においても積極的にSDGsへの取り組みが始められています。
OGICはケミカル技術をコアコンピタンスに持続可能な視点を持って幅広い分野に事業展開しております。
特にデジタル化の進展により経済安全保障など国家の命運を握る基幹部品となってきている半導体については、デバイスの生産においても、また日本が強みを有する製造装置においてもケミカル技術を提供し付加価値を高めることに貢献しています。さらに半導体で培った技術をバイオテクノロジーや医療デバイスに展開し、人々のQOLや医療の質の向上に寄与しています。
社会課題解決はお客様、大学等研究機関、行政などとのコミュニケーションから始まります。OGICは今後も持続可能な世界実現のために深く学び、ケミカル技術を進化させ「人々のしあわせを創造」を企業目標として活動して参ります。
We’re a Learning Organization.
私たちは学び続ける集団です。皆様からの難しい課題をお待ちしております。
取締役会長 金森 秀一
お客様の立場に立って、問題点を見つめよ。研究と創造に心を燃やし、時代を先取りせよ。そこにニーズがある。
目標や願望を持つことが、すべての達成の第一歩である。信念を持って執着すれば、不可能を可能にすることができる。
「自分の仕事がなければ、社会は成り立たない」という自信を持て、そしてそれだけに責任の大きさを感じよ。
社名 | 株式会社オジックテクノロジーズ |
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所在地 |
〒860-0079 熊本県熊本市西区上熊本2-9-9 〒861-1116 熊本県合志市福原1-27 セミコンテクノパーク |
創業 | 1947年10月(昭和22年) |
設立 | 1967年3月(昭和42年) |
資本金 | 2,300万円 |
代表者 | 代表取締役社長 金森 元気 |
工場規模 |
熊本本社 敷地面積:7,000m²/建物面積:5,300m²
合志事業所 敷地面積:26,040m²/
建物面積:4815.28m²(オレンジ工場:2566.57m²、アクア工場:2248.68m²) |
従業員数 | 160名(2023年4月1日現在) |
業務内容 |
各種表面処理 電気めっき、無電解めっき、アルマイト、電解研磨、コーティング等
精密電鋳
精製・抽出 サクラン
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取得認証 |
ISO14001認証取得(全部門対象) RegistrationNumber:E1770
ISO9001認証取得(全部門対象) RegistrationNumber:Q3880
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1947 | 緒方めっき工業所開設(創業社長:緒方 尚) |
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1952 | 日本電信電話公社(NTT)熊本工作工場の指定工場となる |
1953 | 井関農機(株)熊本工場の指定工場となる |
1958 | 現在地に工場新設移転 |
1967 | 組織を変更して緒方工業株式会社を設立(資本金300万円) |
1969 | 九州日本電気(株)の指定工場となる |
1971 | 増資により資本金1,150万円となる |
1982 | ICリードフレーム用大型自動ライン導入 |
1983 | 宇宙開発事業団(NASDA)の認定ラインとなる |
1984 | 第二工場開設 |
1986 | 東京エレクトロン九州(株)とのお取引開始 |
1987 | 事務所棟完成 |
1988 | アルマイト工場新設(第三工場) |
1989 | 金森秀一 社長就任 |
1990 | 電気化学工業(株)とのお取引開始 |
1991 | 研修所新設(天草大矢野) |
1992 | 電解研磨増設(第四工場) |
1993 | 第六工場完成 |
1994 | 熊本大学と共同研究開始 |
1997 |
中小企業創造基盤技術研究事業に採択される (熊本県工業技術センターとの排水リサイクルの共同開発) 増資により資本金2,300万円となる 創立50周年を迎える 全鍍連環境整備優良事業所 創業50周年を迎える |
1998 |
オジ-プ処理開発(新電解研磨液、OGEP-V3) パード(Pard)処理開発(特殊セラミック用表面処理 |
1999 |
第2回熊本県工業大賞受賞 ISO14001認証取得(全社) |
2000 |
くまもと環境賞受賞 ISO9002認証取得(L/F外装はんだめっき部門) 産業技術総合研究所(つくば)と共同研究開始 |
2001 |
創造技術研究開発補助事業(経済産業省九州経済産業局)に採択される 生産連携グループ[Gamadas]を結成 |
2002 |
ISO9001認証取得(第二製造部門へ拡張) ニポリン(Nipolyn)処理開発(PTFEコンポジット処理) オーデント(O-dent)処理開発(静電気帯電防止処理) |
2003 |
ISO9001:2000年版へ移行 ハニカム処理開発 |
2004 |
中小企業・ベンチャー調整支援事業のうち、実用化研究開発事業に採択される 熊本県新事業創出ものづくり支援事業に採択される |
2005 |
新連携対策補助金(事業化・市場化支援事業)に採択される 肥後の水資源愛護賞受賞 |
2007 |
創業60周年 新社名を株式会社オジックテクノロジーズとする 合志市セミコンテクノパーク内に合志事業所落成 中小企業庁より「元気なモノ作り中小企業300社2007年版」に選定される |
2008 |
日刊工業新聞社「第三回モノづくり連携大賞新技術開発賞」受賞 ISO14001 合志事業所へ拡張 |
2009 |
平成20年「くまもとソーラーパーク」認定施設 (合志事業所) ISO9001:2008年版へ移行。合志事業所へ拡張 |
2010 | 熊本県よりリーディング育成企業に認定 |
2011 | 平成23年度(第20回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門 厚生労働大臣賞受賞 |
2012 | 中小企業IT経営力大賞2012 IT経営実践認定企業に認定 |
2013 |
第5回 日本ものづくり大賞 九州経済産業局長賞受賞 平成25年度(第22回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門の上位三賞受賞 厚生労働省職業能力開発局長賞、中央職業能力開発協会長賞、日刊工業新聞社賞 |
2014 |
平成26年度(第23回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門で「日刊工業新聞社賞」を受賞しました。 ISO14001 「藍藻類から抽出した多糖体に関する開発及び生産(サクラン)」を認証範囲に拡張 |
2015 |
平成27年度(第24回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門で「中央職業能力開発協会長賞」を受賞しました。 ISO9001 「第三製造部門」と「藍藻類から抽出した多糖体に関する開発及び生産(サクラン)」を認証範囲に拡張 |
2016 |
「熊本県リーディング企業」に認定されました。 「熊本県ブライト企業」に認定されました。 平成28年度(第25回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門で「厚生労働省職業能力開発局長賞」を受賞しました。 |
2017 |
平成29年度(第26回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門「厚生労働大臣賞」。 無電解ニッケルめっき部門「東京都産業労働局長賞」、「日刊工業新聞社賞」を受賞。 ISO 14001:2015年版へ移行。 地域未来牽引企業に選定されました。 |
2018 |
平成30年度九州地方発明表彰で熊本県知事賞を受賞しました。 平成30年度(第27回) 全国めっき技術コンクール 無電解ニッケルめっき部門「中央職業能力開発協会長賞」、「全国中小企業団体中央会会長賞」を受賞。 |
2019 |
令和元年度九州地方発明表彰で九州経済産業局長賞を受賞しました。 令和元年度(第28回) 全国めっき技術コンクール 亜鉛めっき部門で、「東京都産業労働局長賞」、「中央職業能力開発協会長賞」、「中央職業能力開発協会長賞」を受賞。 |
2020 |
OGICリクルートサイトリニューアル 令和2年度事業継続力強化計画認定 |
2021 |
経済産業省「事業継続力強化計画」認定 熊本市上下水道局に寄付金20万円贈呈 2021年8月25日 熊本県SDGs登録制度 第1期事業者登録 マイクロフィルターデバイスの熊大との共同研究開発 くまもと環境賞 永年活動表彰受賞 くまもと環境賞 くまもと循環型社会賞 |
2022 |
水とみどりの愛護賞 継続賞 トンガ王国へ寄付 令和4年度 SDGs経営実践研究会への参加 亜鉛めっき部門 厚生労働大臣賞受賞 東京都産業労働局長賞 全国中小企業団体中央会会長賞 無電解ニッケルめっき部門 東京都産業労働局長賞 熊本県工業大賞 奨励賞受賞 i-Scanプロジェクト 令和4年度全国発明表彰 発明奨励功労賞受賞 パートナーシップ構築宣言 |
2023 |
金森元気 社長就任 金森秀一 会長就任 くまもとDXアワード県知事賞受賞 特許取得 特許第7207785号 標的細胞捕捉フィルター及び標的細胞捕捉方法 地下水保全顕彰制度認定書 シルバー認定 |
株式会社オジックテクノロジーズ(以下、当社)は、お客様からお預かりしたならびに当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。
改定日:2023年 3月21日
株式会社オジックテクノロジーズ
代表取締役社長 金森 元気